引越しの荷造り、ダンボール詰め、どこまでやればいい?

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 引越業者からダンボールを渡されたが、何から始めればいいのか迷いますよね。

お引越しに慣れていなくて、営業マンからも詳しく説明を受けていないと、ちょっと困ります。

最初にするべきことは、

・お引越し先で使わない物は捨てましょう。

決断の時です。ゴミ収集日は限られているので

余裕をもって処分しましょう。

・まだまだ使えそうな物、価値のありそうなものはリサイクルショップに相談しましょう。

(冷蔵庫、洗濯機などの家電製品は製造から10年以内が買取可の目安だそうです。)

これでけっこうスッキリします。

次に

・日常的に使用していない物からダンボール詰めの開始です。

衣類は季節によって箱詰めできる物はけっこうありますね。食器、装飾品、趣味関係の物なんかも。

ますますスッキリしてきましたね。

ここからはちょっと具体的に。

〈ダンボール詰めする必要のないもの〉

 

・ハンガーにかかっている衣類 

※お引越し当日、引越業者がハンガーボックスに収納します

・衣装ケースの中身 

※ただし衣類以外の壊れやすい物、こぼれやすい物は取り除いてください。

・タンスの引き出しの中身 ※同上

・すでに箱の形状になっている物 

※壊れやすい物、こぼれやすい物は取り除いてください。

※小さな箱はダンボールに入れてください。

・家具や家電、スポーツ用品、タイヤなど、ダンボールに入らない大きさの物

※購入された時の箱やパッケージがある場合は、それに入れておいていただけると助かります。

大きなお荷物は必要に応じて引越し業者が当日梱包します。

 

 

「そのままで大丈夫!」

 

分解可能な家具であっても、移転先で同じ状態(組み立てられた状態)で引き続き使用される場合は、分解せずにそのままで大丈夫です。

例)メタルラック、ベッド、子供用の机など。

洗濯機は給水ホース、排水ホースどちらも使用時のまま、繋がったままで大丈夫。

冷蔵庫は中身を空にして、お引越し当日の朝、コンセントを抜いておきましょう。

TVやAV機器の配線はあらかじめ外しておいていただけるとありがたいですが、難しい場合は引越業者にお願いしましょう。

以上となります。

お客様皆様、お忙しい中でのご準備は大変だと思いますが、ご自身のお荷物の必要性を見直す良い機会でもあるかと思います。

何卒よろしくお願い致します。