カトー引越センターは「長距離のお引越」が苦手です。もっと詳しくいうと、「長距離のお引越を常に安い料金でお客様に提供すること」が苦手です。
大手のお引越業者は、○○引越センター ○○支店など、日本中に拠点を設けています。例えば青森から大阪までのお引越しを依頼された場合、青森では現地の自社作業員が荷物を積み込み、大阪でも現地の自社作業員が荷物の降ろし作業をします。
私たちが同じことをやろうとすれば、まずは「降ろし地」の大阪でお荷物の降ろし作業の補助をしていただける引越業者（多くの場合中小）に業務依頼をするところから始まります。次にその業者さんと請負料金の交渉。この時点で私たちがどれだけ頑張っても大手の引越業者より割高になってしまう確率が高くなってしまいます。
しかし、絶対というわけでもありません。
特に繁忙期は、大手の引越業者より安くなることもあります。
その時期、すべての引越業者にとって、まさに「稼ぎ時」。ここぞとばかりに引越料金を引き上げてきます。それを悪く言うつもりはありません。同業者として心情的に理解できます。すべての仕事を捌ききれないとなれば、好条件の仕事を優先していかなくてはなりません。結果、相対的に私たちの提示する引越料金が安くなってしまうことになるのです。
なにかと「適正」というものがわかりづらい「引越料金」。
「これ、高すぎない？！」
「前に引越しした時と全然違う！！」
など引越料金に関する疑問がありましたら、「必ずお力になれる！」などと、大きなことは言えませんが、一度お気軽にお問合せいただければ幸いです。
0120-267-786（電話対応8：30～17：30 土日祝以外）