引越料金を安く抑えるコツを
ケース別にご紹介します。
◆荷物の多いご家族様
◆荷物の多い事務所移転のお客様
引越料金の設定は会社によって大きく違う場合があります。
比較すべきはお客様の予算ではなく引越業者2社以上の中でのお見積り料金になります。これは何にでも言えることですが、サンプルが多ければ多いほど適正な料金が理解しやすくなります。
セールストークは参考程度にしておきましょう。適正で安いお引越料金かどうか判断するのは比較するしかありません。
「○○%オフにします。」。。そもそも元の料金が適正かどうかわかりません。
「ここで決めてくれたらお安くします!」って、、こんな営業だからいつまでたっても引越屋は。。
「ダンボールを置いていきます!」。。押し売りは犯罪です。ダンボールは持ち帰ってもらいましょう。
◆単身者
◆荷物の少ないお客様
普通、お引越は朝から始まり午後、夕方までに作業が完了します。
ということは、、、午後の早めな時間で引越作業が終わってしまうと、終業時間までは「空き時間」になってしまうんです。
この「空き時間」に引越の仕事をさせてもらえれば、お引越料金はとても安くすることが可能になります。
ただし、残念なことですが「条件」もあります。
空き時間を利用するので「荷物が多くないこと。」「移動範囲が同市内であること。」つまり、短時間で作業完了できるお引越しであること。
単身者、荷物の少ないご家族様は、ご希望の日時でのお引越とはならないかもしれませんが、
「とにかくなるべくお金を掛けずに引越しがしたい。」とのご希望であれば、「引越業者の空き時間」のご利用を強くお勧めいたします。
◆参考までに
そもそもお引越の料金はどのように見積られるのでしょうか?【引越料金=トラック使用料+人件費】これが一般的です。
「どれくらいの量のお荷物」を「何人」で運ぶかということになります。。
しかし、大型トラック10トン分の荷物を作業員2人で夜中までかかって引越しました!とか、軽トラック分の荷物を作業員10人で引越しました!とはなりません。何事にも適度、適量があります。
訪問見積に来た営業マンが「誠実な営業マン」ならば適正なスペースのトラックと、引越しを完了させるに必要な最低限作業員を想定して一番安くできるような選択をして見積もり金額を算出するでしょう。
その中で、2社以上の見積もりをとることで業者間での競争原理も働いて、後味の悪くないお引越しが出来る確率が高くなります。