カトー引越センターの歴史

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みなさんは、このトラック、見たことありますか。
特に目を引くデザインでもないので、あまり記憶には残らないかもしれません。

日本中に引越屋さんは大小たくさんありますが、青森でも有名なのは、やはり、アー〇引越センターさん♪(名前を頭の中で思い浮かべるだけで唄になってしまいますね。笑)。あとサカ〇引越センターさん。強くイメージされるパンダのデザインとさわやかなテレビコマーシャル。

カトー引越センターは、昭和58年(1983年)から37年間、これまでおおよそ20000件、青森県内にお住いのお客様を中心にお引越しのお手伝いさせていただきました。

なぜこれほど長い間、人口もさほど多くはない青森でこの仕事を続けてくることが出来たのか。一言でいうと「お客様の足元を見た営業をしなかったこと」ではないかと思います。

最初は高い料金で見積りを出し、お客様の反応を見て徐々に適正な料金を下げていく。信じられないことですが、引越業界にはいまだにこのような営業方法が当たり前のように存在します。

引越という仕事は、時期によってかなり依頼件数に偏りがあって、ご存じの通り3~4月の移動時期は、すべてにお応えすることが出来ないほど依頼の件数が多くなります。「商売」としては当たり前なのでしょうが、多くの引越業者はこの時期、閑散期の売上減を挽回すべく、引越料金を高く設定してきます。(これは引越業界に限らずですが・・。)

そんな時期でも、私たちは目先の利益だけに囚われず、常に利用していただきやすい引越料金でお客様にご利用いただけたことが、やがて口コミとなり、ほそぼそとでもこの仕事を持続できたのではないか思います。